QMA形式別の戦略【並び替え】
久々のこちら解析系(?)エントリですが
前回連想までやってましたので、次は並び替えです。
【並び替えクイズ】
解答固定系としては易しい部類に入る並び替え形式。解答スピードもさることながら、同時に「不正解者が出る」問題を落とさない、そして「正解が半分以下」の問題を取ることが重要になってきます。
正解率の落ちやすい問題は(グロとは、少し違うかも)
1.単純に聞きなれていない言葉、要するに普通に難問
ex)カンチェンジュンガ(学問)、パフィオペディラム(ルムだったかも、雑学)
学問、雑学に多いパターンですね。こう言うのは知ってるかどうかが勝負ですねえ。
2.「・」を含んだ人名、集団名など。特に前後の文字数が違うときついです。
ex)コ・アドリアンセ(スポ)、スティーリー・ダン(芸能)
スポ・芸能の並を難化させる要因です。名前・苗字どちらかが聞きなれてないものはともかく、その人自身がさほど有名でなければ、分かりやすい名前でも間違える人が出ます。
3.まさかの並び。
ex)悲しみ本線日本海(芸能)、ルネッサンス情熱(アニ)
これに関しては個人の感覚があると思いますので、深く言及するのは避けます。
4.オール漢字。
ex)蘇我倉山田石川麻呂(学問)、戸土野正内郎(アニ)
人名2つ挙げましたが、雑学の制度や組織名なども難関が多いです。
5.オールアルファベット
ex)MARSEILLE(スポ)、SUDOKU(雑学)
一つ目が解けるのは、スポに詳しい人が中田(浩)から、仏語からマルセイユに直接(ってのは個人的には可能です)。これならまだしも、同じパターンのSOCHAUXは無理でした(後になって「あー語尾AUXかーっorz」みたいな反応してました)。SUDOKUは「数独」がローマ字になったもんですが、これも意図が分からないとサッパリですね。あとは、略称系ですか。
6.そもそも答えの言葉にあまり意味がない。
ex)FE40536(アニ)、(群馬)55お13-954(これもアニ)
えーと、メガネ先輩ごめんなさい。アニ以外にはこういうのあんまり無いので…。何かの番号とかですね。
7.文章、ことわざ、俳句など助詞が入るパターン。
ex)艱難汝を玉にす(雑学)、かにかくに渋民村は(人ぞ恋しきおもいでの山おもいでの川、学問)
これも雑学、学問に多いかな?
並び替えに対する基本スタイルは
初めはとにかく文字列命⇒最後は問題文命
です。
解答スピードを高めるには、文字列を目の前にした瞬間(つまり操作可能になる瞬間)から手が動くことが重要なので、文字列を見てそこから解答が出てくるのが理想です。
要するに、回収しとけということですか。いくらなんでも文字列だけで答えを作れるのは簡単な問題だけですので。そして、この解答スタイルゆえ回収の方法も1択 「問題文は無視して、答えだけ」 回収すればいいのです。いわゆる「上見ないで並び替え」ですね。
ただし、この作戦はいくつか気をつけたい問題があります。
バリアフリー(雑学)⇔バリアリーフ(学問)、スクデット(スポ)⇔デトックス(雑学)
アニゲにも同様のがいくつかありますが、文字列だけで一意に決まらないパターンですね。これらは問題文の先頭を覚えておくのがいいかもしれません。
では、初見で答えが見えない場合はどうするか。先ほどのパターンにそって考えてみます。
1は正直見えないとどうしようもないのですが、言葉の組み合わせならなんとかなります。
特に多くのロング並び替えは英語なので、接頭辞と語尾で固めてしまうことが出来れば、見えてきます。リバーズ・エッジのように問題文を訳した語が入ってくるケースもありますし、分からないときは問題文に戻ればいいわけです。
スポーツであれば「カップ」、また雑学・学問なら「ーション(tion)」「iズム(ism)」「iー(y)」「メント(ment)」
むしろ難しいのはアジア系(インド)なんかですが、これはどうしようも…。
2は人名ゆえ、いくつかパターンを見つけて正答率を上げたいところ。
当然名前なので、国によって違うわけですし。
英語圏の名前:これは各国について言えますが、問題文から男女を判断して、まず名前(前半)を作ります。2つぐらい候補があるといいですが。苗字が変わっているケースのほうが圧倒的に多いですので。英語に関しては「普通の外国人の名前」としか説明の仕様がないので、パス。気をつけて欲しいのは「s」がついているのは苗字と言う点です。ロバートは名前、ロバーツは苗字です。(カレン・ロバートのロバートも、実は名前。)これをひっくり返すと大惨事なのです。もう。
フランス:リセ・ドゥ・サンクフレシュの文法的解説をしようとしてドン引きされたので抑え気味に。語尾のs音やt音の発音が少ないので、全般的に音が柔らかくなります。語尾では他に「ー」が少なく、「ル」などu音の語尾(ユなど)が多くなります、またe音で終わるものもあります。(オリビエ・ペリエ、ルネ・デカルトなど。) よくある名前(前半)はポールなどル音で終わるもの、ジャン、アラン、アンリ、など。
ドイツ:ジンギスカンを愛聴してたりもしますが、抑え気味に。堅い響きのが多いのですが、別にそこまで統一感があるわけでもないので。wによる「ヴ」やchによる「ヒ(フリードリヒ)orハ(シューマッハ)」、schによる「シュ」、zによる「ツ」が特徴です。また仏語とは違い苗字の語尾が「ー」になることが多いです。よくある名前はカール、ヘルマン、フリードリヒなどヒ語尾、アウグストなど「ト」語尾。
イタリア:ここは分かりやすくて、ほとんどの語尾がi音かo音で、しかも名前はo音、苗字はi音となっているのが多いです。ランフランコ・デットーリ、アレッサンドロ・ナニーニ、ルキノ・ビスコンティ、ガリレオ・ガリレイなどなど。たまに逆だったり、両方o音だったりするのですが、基本的にこのパターンを踏襲すれば、キューブなどにも役立ちます。
スペイン語圏:ラテンアメリカも含んで、名前は結構多いので。名前がo音で終わるケースが今度も目立ちます。そもそもイタリアもラテン語圏なので当たり前なのですが…。こちらはカルロス、ホセ、ルイス、ペドロなどの名前を抑えておくと吉。苗字もイタリアに比べ多様です。
ロシア語圏:「エフ」「ノフ(正確にはo音とフ)」「スキー」「i ン」女性なら「ノワ」「スカヤ」ですね。あまり詳しくないのでこれ以上は。この語圏は広いので、旧ソ連から東ヨーロッパまで、スキーが見えたら作るぐらいがベターです。
中国語・韓国語:漢字・ハングル表記を念頭において、頑張ってください。私にはよく分かりません。苗字(前半)のバリエーションは、少ない気がしますね。
あとは、ユーゴ圏の「…ビッチ」、北欧の「…eン」などですかね。
ま、分かってても難しいものは難しいですし。
3はパスして4。
漢字問題は、熟語を作って、その順番当てですね。ある意味3なのかもしれません。「図書館情報大学」の正解率が低くて驚いたりします。問題文に「大学」と出てくるのですから、大学が一番後ろなのは明白なんですけどね。初見は問題文に戻る、鉄則です。
また、初見では無理ですが難関の古典系の漢字並び替えは、読み方から覚えていくのが○です。
前例2つはそがのくらやまだのいしかわまろ、とどのせいうちろう。読み方さえ分かっていれば何とかなるものです。エフェなんかにも使えたりするかもしれませんし、漢字問題は読みで覚えます。
5は見えてないとほとんど無理ですが、英語の語尾、接頭辞からの固めならばいけます。また、問題として出されているので、2つの言葉を作って組み合わせられるという期待はしないほうがいいでしょう。
6は知りません。なんですかあれ。
7も音として覚えるしかないですが、一度出来たら読んでみることをオススメします。助詞の入る問題の場合、うまく文章になるかどうかだけで判断できることが多いので。例外として「君の歌声は耳に残る×⇒耳に残るは君の歌声○」みたいなのもありますが…。
俳句ならば自由律でもない限り音数が決まってますので、それを参考にします。
こういう手法を駆使して、いつも並び替えに向かってるわけですが、「見える」かどうかが勝負であることは否めません。予選でたくさん見るからこそ、「答えだけ」、しっかり拾っていくのが重要かと思います。


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